離婚と不動産のリアル問題
2025/12/06
こんにちは、株式会社コリンズハウスです。
住宅ローン・名義・家の扱いで後悔しないために
離婚を考え始めたとき、多くの人が最初にぶつかる壁が “家をどうするか問題” です。
結婚生活の象徴ともいえるマイホームですが、現実的には「資産」
この記事では、
■ 1. 離婚が近づくと不動産が“重荷”になる理由
離婚を前提に話し合うと、家は以下の問題を一気に抱えます。
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住宅ローンが残っている
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名義(所有者)が片方or共有
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ローン名義者と住む人がズレる
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売るか住み続けるかで揉める
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査定額と残債との差額が気になる
特にありがちなのが、
「ローンは夫名義、所有権は夫婦共有、住むのは妻」
という複雑なパターン。
これを整理しないで離婚すると、
■ 2. 住宅ローンが残っていると選択肢が限られる
離婚時のマイホーム処理は、大きく分けて3つです。
① 売却して現金化する(最もスムーズ)
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査定額 > ローン残債 → お金が残る
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査定額 < ローン残債 → 持ち出しが必要(オーバーローン)
離婚の際、最も揉めないのは「売却して精算」 です。
ローンも一旦終わらせられ、関係もすっきり切れる。
② どちらかが住み続ける
ただし条件は厳しい。
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住む側がローンを支払い続けられるか
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住む側が単独で借り換えできるか
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相手の保証人問題をどう解消するか
ローンは簡単には名義変更できないため、
住まない側にローンリスクだけが残る という最悪のケースも多い。
③ 賃貸に出して家賃でローンを返す
これは一見良さそうに見えますが…
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空室リスク
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修繕費・管理費の負担
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家賃がローンを下回る可能性
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共有名義だと管理が複雑
離婚後に“共同経営者”のようになり、
■ 3. 名義とローンのズレが最大の落とし穴
離婚トラブルをよく相談される不動産会社が声を揃えて言うのが、
名義とローンの名義が一致していないと、ほぼ確実に揉める。
例えば…
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ローン名義:夫
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所有名義:妻(or 持分半分)
となっていると、
離婚時には必ず
「所有権」「住宅ローン」「保証人」
この3つをセットで整理することが大事。
■ 4. 子どもがいる場合の“住み続け問題”
子どもが小さいと「環境を変えたくない」として、
ただしここでも注意点が。
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夫が家のローンを払い続ける
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夫が保証人のまま
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売りたい時に売れない
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ローンがあるので夫が新しい家を買えない
「子どものために」と思って残しても、
残された側も、出ていく側もリスクが大きい のが現実です。
■ 5. 離婚+不動産で後悔しないための“正しい順番”
失敗しない最もシンプルな流れはこれ。
① 家の査定価格を知る
② 残っている住宅ローンを確認
③ 名義・保証人の状況を整理
④ 売却か?住み続けるか?を決める
⑤ 財産分与の割合を話し合う
査定を出して数字が分かると、
感情よりも“現実的な選択肢”で冷静に話し合える ようになります。
■ まとめ:離婚と不動産は「早めに動く人」が勝つ
離婚の話が出た瞬間から、
家の問題は時間が経つほど複雑になる というのが現実です。
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ローンの支払い
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子どもと住むかどうか
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売却のタイミング
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持分の扱い
早めに整理すればするほど、余計なトラブルを避けられます。
離婚と不動産は、人間関係だけでなく“お金・権利・生活”
感情ではなく、数字で判断するのがポイント。
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名義とローンの名義が一致していないと、ほぼ確実に揉める。