海外の不動産相場と日本の不動産相場
2025/12/21
こんにちは、株式会社コリンズハウスです。
なぜここまで差がついたのか?
「海外の不動産は右肩上がりなのに、日本は横ばい」
こんな話を一度は聞いたことがあると思います。
実際にデータを見ても、
**海外と日本の不動産相場には“決定的な違い”**
今回は
海外の不動産相場
日本の不動産相場
なぜ差が生まれたのか
を分かりやすく整理します。
海外の不動産相場の特徴
まずは海外(特に欧米・豪州)から。
① 長期で見ると「右肩上がり」が前提
海外では不動産は
「住むもの」+「資産として増やすもの」
という考え方が一般的です。
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住宅価格はインフレと連動
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賃料も物価上昇とともに上がる
-
不動産=長期保有資産
このため、
10年・20年単位で価格が上がる前提で市場が回っています。
② 中古でも価値が落ちにくい
海外では
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築50年
-
築100年
の住宅が普通に流通します。
理由はシンプルで
-
建物の評価が高い
-
修繕・リフォーム前提の文化
「古い=価値ゼロ」ではなく
**「直せば価値が戻る」**という発想です。
③ 家賃が上がりやすい
海外では
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人口増加
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移民流入
-
都市集中
が続いているため、
賃料が年単位で上昇する国が多い。
結果として
不動産価格
家賃
利回り
がセットで伸びやすい構造になっています。
日本の不動産相場の特徴
一方、日本はどうでしょうか。
① 全国平均では「横ばい〜下落」
日本の不動産は
**「立地ゲー」**です。
-
都心・一部人気エリア → 上昇
-
地方・郊外 → 下落
全国平均で見ると
大きく上がっていないのが現実です。
② 建物価値が急激に下がる
日本最大の特徴がこれ。
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新築がピーク
-
20〜30年で建物価値ほぼゼロ
-
評価されるのは「土地のみ」
つまり
家は消耗品という扱い。
海外と真逆の価値観です。
③ 人口減少が重くのしかかる
日本は
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人口減少
-
世帯数の頭打ち
-
空き家増加
という構造問題を抱えています。
需要が減る以上、
全国一律での不動産上昇は起きにくいのが現実です。
なぜ海外と日本で差がついたのか?
① 人口動態の違い
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海外:人口増加・移民流入
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日本:人口減少・高齢化
これは不動産にとって致命的な差です。
② 不動産に対する価値観
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海外:不動産=資産
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日本:不動産=消費物
この意識の違いが
価格形成そのものを変えています。
③ 金融・税制の違い
海外では
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家賃上昇が許容されやすい
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不動産投資が一般的
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長期固定ローン文化
日本は
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家賃上げに厳しい
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新築偏重
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短期売買が不利
制度面でも差が広がっています。
これからの日本不動産はどうなる?
結論はシンプルです。
「全部は上がらない」
「場所次第で二極化」
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都心・再開発エリア・駅近
→ 海外に近い値動き
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地方・郊外・需要のない立地
→ 下落・流動性低下
つまり
**海外のような全体上昇は期待できないが、
“選べば勝てる市場”**です。
まとめ
海外不動産
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人口増+インフレで長期上昇
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建物も資産
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家賃も上がる
日本不動産
-
人口減少で二極化
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建物は消耗品
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立地がすべて
これからは「国」より「場所」を見る時代。
日本でも海外型の動きをするエリアは、確実に存在します。
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